協力・連携をして
高品質な製品を
仕上げていく事に
やりがいを感じます。

先輩社員インタビュー 先輩社員インタビュー

小杉工場 工場長 堀川 健太郎

HORIKAWA KENTARO

入社のきっかけと仕事内容を教えて下さい。

きっかけ
前職は薬品会社に勤めており、設備のメンテナンスや製造ラインの生産管理の仕事に従事しておりました。諸事情により退職するにあたり、次の仕事も自分の好きなものづくりに関わる仕事を探していましたが、当社には妻が入社しており、裁断オペレーターの募集をしている事を知りまして、応募致しました。
後から分かった事なのですが、自分の母も過去に当工場にて内職の仕事をしておりましたので、何か縁のようなものを感じた事を覚えています。
やりがい
入社当初からしばらくは、生地の裁断作業や取り扱う資材の管理だけで精一杯でした。女性スタッフが多い職場の中で人間関係に悩むこともありましたが、徐々に新しい知識や技術が身に付いていき、自分の作業だけでなく後工程や工場全体の作業の事も考えながら、周りのスタッフと協力・連携をして少しでも高品質な製品を、納期を守って仕上げていく事にとてもやりがいを感じています。
私はまだ工場長に就任して日が浅いですが、工場がよりよいパフォーマンスが出来るように色々な事に対して施策立案や意思決定をしていく必要があり、そこには大きな責任が伴いますが同時にやりがいにも感じています。
将来の夢
今まではOEM水着生産がメインであった工場でしたが、これからは様々なジャンルの商品に対応出来る工場にしていきたいです。その為にはスタッフ一人一人の能力を見極めた上で、その人に見合った育成を進めていきます。また、生産性を上げていく為に人材の育成だけではなく、現有設備の能力を正確に把握した上で、適格な設備投資も進めていきたいです。
また当工場だけではなく協力工場も含めて、安定した商品供給が出来る生産体制を確立する為に、当工場がブレーンとなり生産や資材の一元管理のシステム構築を実現していきたいと考えています。
そして、スタッフが大栄商会に勤めて良かったと思える職場作りを目指しております。
仕事内容
工場の責任者として、お客様からのご希望の納期にお答え出来るように、生産計画の立案とそれに伴う人員の配置を課長や主任と情報共有して指示しております。希望納期を守る事はもちろん最優先事項ですが、工場にもきちんと利益が出る様に、各工程の効率化の為の技術構築や改善作業に努めております。また、工場スタッフが得意先やお客様と接する機会がある際に喜んでもらえるようにビジネスマナーのスキルアップの為の教育・指導も行っております。その他にも工場の作業環境をスタッフが働きやすく、且つ、お客様にお見せしてもふさわしい工場となるように工場内の環境整備に努めております。責任者としての仕事でだけではなく、今まで従事していました生地の裁断作業も生産状況を見てフォローしております。縫製現場におきましても、一人の作業者としてバックアップ出来る様にオペレーター作業を勉強中です。

趣味や休日の過ごし方を教えて下さい。

学生時代はバスケットボール部に所属しており、身体を動かす事が好きなので仕事終わりや休日には、富山県朝日町発祥の生涯スポーツである「ビーチボール」という競技を続けています。砂浜で行う「ビーチバレー」とは違い、体育館のバドミントンコートで4人対4人のビーチボールを用いて行う競技です。
球が柔らかく、非常に不規則な変化をするので、見た目以上にハードなスポーツです。 運動不足解消の為に週1~2回出来る様に時間を作っています。

また、家族全員が同じアーティストのファンなので、ライブ開催時はよく参戦していました。
非常に人気の高いアーティストですが、何としてもチケットを当てて、参戦したいですね。