言語で世界の壁を越え、
商品で人と人をつなぐ。
貿易を通じて、
世界をもっと身近に。

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陳 建翔

CHIN KENSHO

入社のきっかけと仕事内容を教えて下さい。

きっかけ
かつてオーストラリアでワーキングホリデーを経験し、異国の地で言葉が通じることの安心感、そして通じないことのもどかしさを強く実感しました。
その体験から、言語は単なるコミュニケーションツールではなく、人と人を繋ぎ、世界を広げる力があると感じました。
また、もともとJ-POPや漫才などの日本文化が好きだったこともあり、商品に対する興味が自然と高まりました。日本と海外を繋ぐ役割を果たしたいという想いが強くなり、今の仕事にたどり着きました。
好きなものを通じて人を笑顔にできることが、何よりの原動力です。
やりがい
自分が関わった商品が海外のお客様に届き、「これは本当に買ってよかった」「コスパええやん」といった声をいただくと、言葉にできないほどの喜びがあります。とくに、日本国内では当たり前に思える商品が、現地の人にとっては新鮮で特別な体験になることがあり、そうした「驚き」や「感動」を提供できたときに大きなやりがいを感じます。
また、製造から輸送、販売に至るまで多くの人と関わりながらプロジェクトを進めていく中で、異文化間の調整力や交渉力も日々鍛えられ、自分自身のスキルアップにもつながっています。
全体の流れを俯瞰(ふかん)しながら一つの成果を形にできたときに、この仕事の面白さを実感します。
将来の夢
今後は日本とアジアの国々をつなぐ貿易ネットワークをさらに広げ、より多くの人にとって「まだ知らない良いモノ」との出会いを創出したいと考えています。
単なる物流や取引ではなく、良い商品は積極的に発掘し、その魅力を正しく伝えていくことが使命だと思っています。
価値あるものが正当に評価される流れを作ることが目標です。
仕事内容
主に日本国内のメーカーや商社と連携し、アジア圏への輸出業務を担当しています。商品の選定、価格交渉、在庫管理、物流手配、そして通関手続きまで幅広く関わりながら、スムーズに商品が現地の顧客に届くよう日々工夫を重ねています。
取引先との信頼関係を築くことを何より大切にしながら、現場の声に耳を傾け、時には柔軟に対応することで、安定した供給と継続的な取引を実現しています。

趣味や休日の過ごし方を教えて下さい。

料理が趣味で、日本のスーパーマーケットの割引ルールや特売情報を調べるのが日課になっています。
地域やチェーン店によって割引のタイミングが異なるため、目的の料理に合わせて一番効率よく、且つお得に食材を集められるルートを考えるのがちょっとした戦略ゲームのようで楽しいです。買い物だけでなく、旬の食材や調味料に詳しくなったり、普段使わない素材に挑戦したりと、日常の中で小さな発見を楽しんでいます。
また、国際ニュースを毎日チェックするのも習慣で、通勤中や休日には世界の政治・経済に関する「ポッドキャスト」を聴いて過ごしています。たとえば為替の動きや国際関係の変化、新しい政策などが自分の仕事にどう影響するかを考えることで、実務に直結する感覚を得られます。
料理と情報収集、一見違うようで、どちらも「日々を豊かにする手段」として自分の生活に欠かせない存在です。